波動と出逢って、私の生活は一変しました。
それまで、仕事を拡大することに情熱を燃やしていた私が、自分を知る旅へ方向転換!
仕事を極力減らし、カラーセラピーを学び始め、ヨガを始め、アロママッサージへ通ったり、習ったり。自分自身に向かい合い、自分を癒すことに、たっぷり時間を使っていきました。
それまで、どこへ行くのも車だった私が、歩き始め、公園を散歩したり、ゆるゆるの生活を堪能し始めます。
自分に気づきだして、最初の頃は、毎日泣いてました(;_;)
何て、自分にひどいことをしてきてしまったんだろ。っと。
ご飯たべながらも泣いてました( ; ; )
多分、自分がネガティブと思っている感情を余りにも封印してきてしまったからなんですね。
いつも、頭で「いい、悪い」「効率がよい、悪い」、波風がたたない、人の気分を害さない、という判断で、まるで自分の気持ちは無視してきました。
前回の投稿に喘息の持病のことを書きましたが、この喘息も両親の喧嘩を止めたかったんですね。
喘息になると、喧嘩をやめて、私の心配に向かうからです。
もうひとつ喘息のメリットは、自分を見てもらえたんです(^_^;)
五歳はなれた姉の下に双子で生まれた私、パンとお菓子のお店を営んでいる母の負担を減らす為、私は、親戚中へ預かってもらってました。
天真爛漫な私は、どこでも可愛いがってもらい、母の後を追わないめちゃくちゃ「いい子」でした。
双子の妹は、正直だったんですね。母の洋服の裾をいつも持って、片時も離れませんでした。
私は、自分ではそういう子なのだと思っていて、まさか、本当はさみしかったなんて思ってもいませんでした。
明るく元気、天真爛漫、そう思いこんでました。
ほんとは、両親に「ケンカやめて。悲しいよ」って、
「私もお母さんのそばにいたい」って、言えればよかったのだけれど、、、
五歳の私は、喘息を使って、ケンカをやめさせたり、自分を見てもらったりしたのでした。
今、思うと何と健気なのでしょうね。
小さい頃から、本当の気持ちを伝えるのが下手くそだったんですね。
カラーセラピーを学び始めた頃、催眠療法(ヒプノセラピー)も始めて、前世もたくさんみました。
この催眠療法もとっても面白くって、長くなりそうなので、また、続くにしますね。
喘息の原因の前世なんて、めちゃんこ面白いですからo(^_-)O
追伸、喘息が完治したのは、自分に向き合い始めて二年後。
実家を出てから、一回も出ていません*\(^o^)/*