心血注いだ12年間
これは、わたしのために、
ただわたしのために書こう
あの12年間を、わたしはまだ受け入れていないのかな。
よく頑張ったね。
って、言ってあげられないのかな。
心の奥の奥の奥のほーで、
何かが叫んでる
辛かったよー
悲しかったよー
情けなかったよー
いたたまれなかったよー
こわかったよ
生きてていいか、わかんなかったよ
けど、そんな言葉を無視して、
その時の状況を受け入れようと必死だったね。
何とか生き延びようと、必死だったね。
けど、愛するひとが、支え続けてくれた。
このひとに出逢ったから、わたしはわたしの恐ろしいほどの依存にも、真底ダメと思ってる自分にも向き合えたのだ。
人生ってきっと完璧。
12年間、
わたしはわたしのエネルギー全てを注いだ。
時間もお金も思いもぜーんぶ。
でもさ、根拠がちがってた。
ずっとずっとずっとずっとずっっっっと、根拠が大事って教わってきたのにさ。
宇宙の法則や真理を油まみれになるくらい注いでもらったのにさ、
「認められたかった」
「愛されたかった」
そのためには、何でもやった。
だけど、人生は、完璧。
自分の命は、ほんとはそんなものを求めてやしない。
おい、自分のほんとの心の声を聴け!
って、もう一歩も前に進めないくらいの出来事を雪崩のごとく、起こしてくれた。
その時も、頭ではそんなことわかってた。
全てがギフトなんだって、耳タコくらい聴いてたもの。
頭と心と行動がバラバラ。
だから、心が悲鳴をあげるくらいのこと起こさないと、気づけなかったんだ。
あれから、2年半。
心の声を聴いて、聴いて、感じて味わって、受け入れて、
自分で自分をわかってあげる作業をずっとずっと繰り返してきた。
人生は、ほんとに優しいから、
愛する人がずっと寄り添い、支え続けてくれた。
1年半くらいは、近くにはいなかったけれどね。
まぁ、それもわたしの悲しみを昇華させる期間だったんだなって、わかったけど。
毎日、さみしいと悲しいと泣きまくったからね。
よくも呆れることなく、受け止めてくれた。
すんごいよ、人生ってさ。
彼もすごいけどさ。
ちょいと脇道にそれた。
あの12年間は、
普通ではとても体験できないものでした。
お金も物も家族も、ぜーんぶ放して、
( 本当の意味ではできてなかったけど…笑 )
共同生活もして、
お呼びがあれば、全国どこへでも、ほぼ自費で出かけた。
多くのひとに出逢った。
世の中的に著名な人も大会社の社長さんも。
でも、わたしが師事していた方の前だと、みんなエゴ丸出しになってしまう。
いいとか悪いとかでなく、
その方は、そんなお役だ。
自分の中のエゴや悪魔を、観せられるのだ。
自分が何者であるか覚るために。
全てはひとつであって、全てを喜びに活かすために。→ここは、知識です。
わたしは、なぜかおそばにいさせてもらえたので、そんな機会を何度も見てきた。(→まぁ、特別でありたいが叶ってたんだな )
自分は歩いてないのに、
頭だけ、バカでっかくなってしまった。
どんだけ上からだったか。
今思うと、空恐ろしい。
もちろん、意識ではそんなこと自分ではわかっていなかったけど、
きっと、だだ漏れだったろうな。
大事な大事なことを、教えてもらったのに、
歩めなかったな。
あーーーー。
もしかして、ほんとのほんとは恨んでるのかな。
こんなに心血注いで、こーんな結果になっちゃったこと、
恨んでるのかな。
恨んでるいるんだな。
恨んでるんだ。
あーーーーーーーーーーーー。
恨んでるんだー!!!
って、ここまで一気に書いて、
一晩経ちました。
恨んでることを、感じ切りたかったから。
うーん。感じ切ったかどうか、わからない。
けど、
「恨んでる」感情は、わたしの中で受け入れがたいものだったんだよね。
母は、長い間、父を憎んで恨んでいた。
そのオモイが、わたしは恐ろしくって、怖くて、わたしはどんなことがあっても、人を恨むということがなかった。
酷い振られ方をしようが、どんだけ愛情注いだ子に裏切られるようなことがあったとしても、それを起こしているのは自分なんだと、( 確かにそうなんだけど )頭に言い聞かせて納得していた。
「恨んでる」感情は、ずっとわたしに受け入れてもらいたかったんだね。
うん、うん、わかったよ。
あっていいよ。
最近は、超悪魔チックな自分に出逢わされたり、色々とアクティブです。
でも、そのおっとろしい感情に、振り回されなくなってきた。
数分で味わえるようになってきたみたい。
これも、世界は、自分が創っているが、腑に落ちてきたからかなぁーと自画自賛です。
そろそろかな。
12年間に、心からありがとうが言えるのは…